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【書評】「アイデアの作り方」ジェームズ・K・ヤングを読んで

 
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人間誰しも人とは何か違うことを考えてみたいであったり、奇抜なことをしてみたいということは思うのではないでしょうか。

歴史的にみて人間が発明したものが現代のぼく達にとって便利であったり、ないと困るものになっていることは多いでしょう。パソコンであっても一般家庭にまで普及し始めたのは20年も経っていないでしょう。

 

また逆に新しい発想や原理を発見するためであったり、新しいビジネスモデルを考えるということであっても「昔の人は現代より発見することは多く」「現代は発見し尽くされてしまって行き詰まっている」と思っているのではないでしょうか。

ぼく達にとっては新しいことであってもありきたりなことも多いのです。

 

そんな状況でも「アイデア」というのは仕事であっても、学生の研究であっても必要とされているものですし、新しいアイデアというのはいつでも浮かんでくるものではないです。また、アイデアってどのようにだせば良いのか方法さえわかればと思う人もいるのではないでしょうか。

 

アイデアのつくり方 ジェームズ・K・ヤング」という本では、アイデアのつくり方に関する2つの原理と5つの段階に分かれた方法を詳細にまとめていて、ページ数は50ページほどなので30分ほどで読めるんです。アイデアの作り方について簡潔かつ短くまとめた本は見たことがないでしょう。少し消化できていないところもあったので何度も読む価値があると思いますし、大枠だけでも紹介したいと思います。

 

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1.2つの原理について

  • 新しい発想というのは既存の知識の組み合わせである
  • 物事の関連性を見つけ出す才能を高めることでひらめきの才能は高まる

新しい発想はないものから出来上がるのではなくて、あるもの」と「あるもの」を掛け算することで生まれてくるのです。これはエキスパートを目指そうとしている人に当てはまることで、例えば心理学を使って頂点に立つことは敵が多すぎるので、その心理学と広告分野、また他の何かを組み合わせることで既存のフィールドに身を置くのではなく、自分自身のフィールドを新しく作るということだと思います。

 

また、ひらめきという表現をしましたが、新しいことを見つけることは生まれ持った才能もあるのでしょうが、その才能は関連性を見つけ出す才能を訓練することによって高めることができるということです。ぼくのような凡人でも才能を発揮できるということに可能性を残してくれているのです。全く関係のない分野だからと敬遠するのでなく、興味の幅を広げていくことで関連性も見つけやすくなるのではと思いました。

 

2.アイデアをつくる方法と5つのステップ

 第1 資料集め−諸君の当面の課題のための資料と一般的知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料と。

 第2 諸君の心の中で資料に手を加えること。

 第3 孵化段階。そこでは諸君は意識の外に置いて何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる。

 第4 アイデアの実際上の誕生。<ユーレカ!わかった!みつけた!>という段階。そして、

 第5 現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアたを具体化し、展開させる段階。

※アイデアのつくり方 p54−55から引用

 

全てを意識的な段階を経てアイデアは出来るのではなくて、考えない時間や映画や本を読んだりリラックスをしたり、単純に寝たりしたことで熟成されてひらめきが起きるということがポイントだろうと思いました。

 

アイデアのつくり方がわからないから方法論から勉強したいという人や大切なところだけでいいから知りたいという人にはオススメの本になっています。もし、興味があるようでしたら読んでみてはいかがでしょうか。

 

https://www.amazon.co.jp/アイデアのつくり方-ジェームス-W-ヤング/dp/4484881047

 

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